2008年06月19日

人間関係はさっさとスッキリさせて…

事実を事実として見れる人間になるために、
日々を積み重ねているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

昨日、

「良い悪いという判断基準にこだわらないように意識している。
 そうしないと、ものごとを自分の望む方向に進ませることは困難。」

という話を書きましたが、

まだまだ書き足りないので今日も同じテーマを掘り下げます。


良い悪いで判断するということは自分のフィルターを通して、
ものごとを見るということになります。

自分のフィルターを通すということは、
自分にとって都合の良い解釈をするということです。


例えば、

「不倫は良くないことだ!」

という方がいたとします。

その方の頭の中では、不倫=悪という図式が成り立っています。


ところが一夫多妻制が認められている国では、
不倫は良くないことだと考えている人はどれくらいいるでしょうか?

あくまで個人的な予測ですが、
不倫という概念すらないのかもしれません。


つまり良い悪いというのは、環境や時代背景によって変わります。


「良くない」という表現は、その対象を否定することにつながります。

否定は反発を生み出します。

すると、ものごとがスムーズにいかない。


ではどう言えば良いのか?


「私、不倫するような人は嫌いだもん♪」


これで終わりです。

好き嫌いは人の自由ですから、
他人からあーだこーだ言われる筋合いはありません。


人間関係はさっさとスッキリさせて、
自分のやるべきことをとことんやりましょう!

それでは、また。



Posted by 鬼塚祐一 at 18:24│Comments(0)
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