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2008年06月30日

21世紀型インフレに負けないためにも

靴とベルトと手帳を新調して気分上々な、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

さて、6月も今日で終わり、2008年も半分が過ぎました。

そんな節目の日にメルマガを配信します。

今回は、

「ここまで下がる死亡保障の保険料」

についてです。

32歳のサラリーマンAさん、専業主婦の奥様(30歳)と、
子供さんが2人(5歳と2歳)いらっしゃる4人家族をモデルに解説しています。

21世紀型インフレに負けないためにも、
4人家族のお父さんお母さんは必見です!


本日(6/30)21時に配信予定です。

まだメルマガの配信登録をされていない方はぜひこの機会に!

⇒ http://archive.mag2.com/0000266336/index.html



それから、ついにポッドキャストのリスナー数が200名を突破しました!

週末で一気に増えたようで、205名になりました。




http://o-fp.cocolog-nifty.com/blog/


お知らせブログが続きましたので、
次回は通常モードで更新したいと思います。

それでは、また。



  


Posted by 鬼塚祐一 at 17:18Comments(0)

2008年06月27日

励まされます!

セミナーの原稿執筆に追われ寝不足ぎみな、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

大学時代、試験前日は必ず徹夜をしていたあの感覚を思い出しました。

このように仕事に忙殺されておりますが、
お客様の喜びの声が私を支えてくれます。

昨日届いたお客様の声↓




励まされます!


さらに、ポッドキャストのリスナーがあと1名で…

200名を突破します。




記念すべき200人目のリスナー登録者は
いったいどんな人なんだろうと、ワクワクします。

それでは、よい週末を!  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:32Comments(0)

2008年06月26日

可能性というものを本当に望んでいる人はどれくらいいるのか?

可能性という言葉には明るい未来を想像させる力があると思うのですが、
あまり可能性というものを望んでいる人はいないような気がする、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

例えば、

何らかの悩みを抱えていて困っている方がいるとします。

その方に悩みを解決するための答えを提示すると、


「それは嫌いだから…」

「それは出来ない、だって…」

「本当にそれで解決するんですか?」


という返答をする方がいらっしゃいます。


悩みを解決できる可能性が目の前にあるにもかかわらず、
それを手にとって行動する方はそんなにいない。


もしかしたら、

悩み事がないと落ち着かないのかもしれない、
と思ってしまいます。


それから、

「いい事を聞いた、ありがとう」

「すぐにやります!」

という反応をする方もいらっしゃいます。


ところが後日、

「その後どうですか?」

と聞くと、


「忙しくてまだやってません」

「やっぱり私にはできない…」

という返事が返ってくることもあります。


忙しい日常を変えたくて悩んでたんじゃないですか?

と思いますが、答えはすでにお話しているわけですから、
あとは本人がやるかやらないかです。


そう考えてみると可能性というものを本当に望んでいる人って、
そんなにいないのではないかと思います。


やれば可能性があるし、やらなければ今までと何も変わらない。

何もしないでウダウダ悩むのは単純な時間の浪費です。

もっと自分を大切にしましょう!


それでは、また。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:19Comments(0)

2008年06月25日

相手の準備が出来ていない時に何を話してもムダ

週明けからの怒涛の忙しさがひと段落した、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

仕事のご依頼が方々から一挙に押し寄せて、
嬉しい悲鳴をあげる暇もありませんでした。

流れというのは、来る時には一気に来るし、
来ない時にはまったく来ないものだなと感じております。


ところで、このような経験をされたことはありますか?


友人から相談を受けたので自分なりのアドバイスをしたところ、

「そうは言うけど、それが出来ないから悩むんですよ。」

と言われたこと。


こうなると話は深い森の中に迷い込んで、
無事に出てくることは相当に困難でしょう。


たとえ、自分が問題を解決できる答えを持っていたとしても、
何の役にも立ちません。

つまり、相手の準備が出来ていない時に、
何を話してもムダです。


逆に、

「騙されそう」「偉そうに」

などの誤解が発生して反発を生みかねません。


答えは与えるのではなく、気づいていただくことが重要だと思います。

そのためには、相手を知ろうとする姿勢を見せることです。


そして、相手が求めてきた時に、
自分がお役に立てることをスパッとお渡しする。


そんなクールさを身につるべく、今日も生きていくのです。


それでは、また。



  


Posted by 鬼塚祐一 at 17:53Comments(0)

2008年06月21日

まわりの評価を気せずに生きるには?

困った時に使えるとてもクールで格好いい台詞を覚えた、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

他人から、

「君はなぜそう思うんだ?理解できない。」

と言われたことありますか?


言い回しは違うかもしれませんが、
他人に自分の考えを求められる経験は、
少なからず経験しているのではないかと思います。


私はそんな時に、どう説明してよいか分からない、
理屈じゃないし、と感じてモヤモヤすることがあります。


ところが昨日、あるラジオを聴いていて、
このモヤモヤを吹き飛ばすことができる台詞を覚えました。


あるミュージシャンが友人にこう言われました。

「なんでそんなに練習するんだい」


すると彼は、

「納得できないからさ」


さらに友人が、

「私には君は素晴らしい演奏をしているように思える」


最後に彼はこう答えます。

「残念ながら君は僕じゃないんだ」


実に格好良くてクールな感じがします。

友人もそれ以上何も言えなかったことでしょう。


没頭できる人間は、このようにまわりの評価を気にしません。

自分が一番厳しい審査員ですから。


ちなみに、この台詞はコルトレーンが若い時に言ったものです。


それでは、また。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 12:18Comments(2)

2008年06月20日

上司を尊敬できないことはたいした問題ではない

本当に心から尊敬できる人間はそう易々とはいないと思う、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

上司を人として尊敬できない、
という話が話題になっているようです。

今日だけでも2つのブログで関連の記事を見つけました。

私も前職時代はよくそんなふうに思ったものです。


ところが、よくよく考えてみると、

上司に限らず尊敬できる人間なんて
そう易々とはいないのではないかと思います。


今では私にも心から尊敬できる方がいますが、
その方との出会いはここ2年くらいの話です。

それまでの27年間は、尊敬できると思えた方は残念ながらいませんでした。


私が尊敬に値すると思う基準は、

・すべてにおいて私より上である

・生まれ変わっても追いつける気がしない

このような感じです。


だから、

上司を尊敬できないことはたいした問題ではない

と今では思います。


組織の中で生き残りたいのであれば、
したたかに生きていけば良いし、

そんな人生は嫌だと思うのであれば、別の道を考えなければいけません。

こう考えると、ものごとは非常にシンプルです。


愚痴を言っている暇があれば、
自分のすべきことに没頭したほうが満たされるはずです。

没頭すべきことが見つからないから、愚痴を言っているとも言えますが。


それでは、良い週末を!

  


Posted by 鬼塚祐一 at 13:56Comments(0)

2008年06月19日

人間関係はさっさとスッキリさせて…

事実を事実として見れる人間になるために、
日々を積み重ねているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

昨日、

「良い悪いという判断基準にこだわらないように意識している。
 そうしないと、ものごとを自分の望む方向に進ませることは困難。」

という話を書きましたが、

まだまだ書き足りないので今日も同じテーマを掘り下げます。


良い悪いで判断するということは自分のフィルターを通して、
ものごとを見るということになります。

自分のフィルターを通すということは、
自分にとって都合の良い解釈をするということです。


例えば、

「不倫は良くないことだ!」

という方がいたとします。

その方の頭の中では、不倫=悪という図式が成り立っています。


ところが一夫多妻制が認められている国では、
不倫は良くないことだと考えている人はどれくらいいるでしょうか?

あくまで個人的な予測ですが、
不倫という概念すらないのかもしれません。


つまり良い悪いというのは、環境や時代背景によって変わります。


「良くない」という表現は、その対象を否定することにつながります。

否定は反発を生み出します。

すると、ものごとがスムーズにいかない。


ではどう言えば良いのか?


「私、不倫するような人は嫌いだもん♪」


これで終わりです。

好き嫌いは人の自由ですから、
他人からあーだこーだ言われる筋合いはありません。


人間関係はさっさとスッキリさせて、
自分のやるべきことをとことんやりましょう!

それでは、また。
  


Posted by 鬼塚祐一 at 18:24Comments(0)

2008年06月18日

良い悪いという判断基準にこだわらないように意識する

セミナーの原稿執筆に四苦八苦している、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

ようやく前半部分の原稿を書き上げました。

途中で別件のお仕事のご依頼の連絡をいただいたり(ありがとうございます)、
なかなか集中できずにいましたが何とかひと段落しました。

これから暗記という私にとって過酷な作業に突入します。

後半部分は明日から取り掛かります。

徹底してやりますよー。


さて話はうって変わって、

先ほどあるサイトを見ていたら、

「良い悪いで判断してしまい自分を抑制してしまう」

ということが書いてありました。


私も自分の中の良い悪いという判断基準は、
絶対だと思い込んでいました。

しかし、良い悪いという価値基準でものごとを進めようとすると、
何かしらどこかで反発する人が現れます。


だから私は、良い悪いという判断基準にこだわらないように意識しています。


良い悪いという価値観は、
時代や環境や上に立つ人間でいくらでも変化します。

ということは良い悪いということでウダウダ言っていると、
ものごとを自分の望む方向に進ませることは困難です。


大事なことは好きか嫌いかということ。

嫌いのものはほっといて、好きなものをとことん追求すれば、
おのずと良い結果がうまれるのではないかと思います。


それでは、また。
  


Posted by 鬼塚祐一 at 19:03Comments(0)

2008年06月18日

地道に積上げながらスピードを上げるには?

暗記しようとすると集中することができない、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

先日より高校生向けセミナーの準備をコツコツとしております。

原稿を作って暗記をしていくわけですが、
この暗記をする作業にどういうわけか集中できません。

学生の時も試験勉強はギリギリまでしないで、
試験前日にしぶしぶ一夜漬けするタイプでした。

さぁ暗記をしようとすると、
別のことが頭の中に浮かんでは消え、
他の作業を始めてしまいます。

とはいえ目の前のことに没頭し徹底することが
大事だということは心得ております。


きちんとした準備を怠って、
自分の分を超えたことをしようとすると、必ず見透かされます。

やはり何事も地道に積上げていくしかないということは言うまでもありません。


しかし、昨今の急速な格差社会の広がりに潰されないためには、
積上げるスピードをあげなければなりません。

そこでスピードを上げることばかりに気をとられると、
世間から見透かされ上手くいかないでしょう。


一時的なベンチャー企業の栄華や、老舗企業の不祥事を見れば、
そのことは明白な事実です。


では地道に積上げながらスピードを上げるにはどうすれば良いか?


それは徹底することではないかと思います。

わき目を振らずに余計なことはしない。


というようなことを今朝の朝刊を読みながら考えていました。

それでは、また。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 08:40Comments(0)

2008年06月17日

理想のお父さんランキング第1位

娘の通う保育園で理想のお父さんランキング第1位に輝き、
ご満悦のファイナンシャルプランナー鬼塚です。


先週末から超多忙につき更新が滞っていました。

金曜日の夜は保護者会の懇親会があり先生方を交えて、
飲みに行きました。

その時に理想のお父さんランキングの話を聞きました。

真面目にやってると、見てる方は見てるんですね(笑)


土曜日は朝から保育参加。

保育参加っていうのは保育参観とは違い、
実際に子供たちのお世話をします。

3時間だけの体験でしたが、かなり疲れました。

そして時間が経つのが遅い、午前中ってこんなに長いものかと思いました。


午後は毎月参加している
「マーケティングスクール」という勉強会に行ってきました。

勉強会の後は懇親会。


日曜日はお客様に連れられて、食育セミナーへ。

今回は東洋医学の漢方について九大の教授が講演されました。


週末はほっと一息する間もなく月曜日に突入。

昨日は新プロジェクトの打ち合わせ。

4つ同時進行なのでやることが山ほどあります。


眠たいですが、インフレ・円安・少子高齢化を目前に、
悠長に休んでいる暇はありません。

ある情報筋では、この3年間で完全に格差がはっきりするそうです。


今が勝負時です。がんばりましょう!

  


Posted by 鬼塚祐一 at 08:48Comments(0)

2008年06月13日

居心地の悪い場所では良いアイデアは浮かばない

居心地の悪い場所では良いアイデアは浮かばないと思う、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

いつも自分がいる場所、例えば会社や自宅にいて、
なんとなく雰囲気がいつもと違う時ってありませんか?

どことなく、どんよりしている感じ。


そんな時は机に向かって集中しようとしても、
まったく良いアイデアが浮かばないんですよ。

空虚な時間だけが過ぎて無駄な気がします。


それならいっそのこと、目の前の仕事はさておき、
外に出だほうがましです。

誰かと会ってお茶したりだとか。


気分転換にもなるし、そのうちアイデアが閃くかもしれません。


それから、天気や時間の関係で外に出たくても出れないときもあります。

そんな時は、パソコンを閉じます。

そして紙とペンだけを机の上に置きます。


するとなぜか書きたいことが頭に浮かんでくることが多いです。

さらにパソコンを使う時よりも、
自分の感情がストレートに表現できるような気がします。


こんな感じで気分転換しながら仕事に励んでいます。


それでは良い週末を!


追伸

新たにメールマガジンを創刊しました。

生命保険を節約して貯蓄額を増やす超シンプルな家計改善術を配信します。

ぜひご登録を!

「子育て世代の家計塾」
http://www.mag2.com/m/0000266336.html

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:52Comments(0)

2008年06月11日

普通に冷静に考えれば誰でも疑問に思うはず

マーケティングツールについて考察している、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


これからのビジネスは携帯サイトと携帯メルマガを使わないと、
生き残っていくことが難しい、という話を耳にしました。

この話は携帯用のマーケティングシステムを販売している会社の方から聞きました。

最近では、このようなシステムを販売している会社が増えてきています。

「携帯サイト」で検索するといろんな会社を見つけることが出来ます。


確かにそれらの会社のシステム自体は充実した内容で、
自分で作ろうと思ってもとても出来るようなものではありません。


しかし、そのシステムに乗っかっただけで、
ビジネスが上手くいくかというと、やはり疑問が残ります。


そのシステムを導入して、綺麗な携帯サイトを作成し、
メルマガ配信の準備をしたとします。

さて、そのサイトは誰が見るのでしょうか?

メルマガで何を伝えるのでしょうか?


あくまで私の推測ですが、
システムに安易に乗っかろうとしている方の場合、
そこまで考えていないのではないかと思います。

普通に冷静に考えれば誰でも疑問に思うはずです。


ところが多くの成功事例や統計データを見せられることにより、
「そのシステムさえ導入すれば上手くいく」と、あたかも魔法のツールのように思い始めます。


ぜひ、よく考えていただきたいことは、

携帯サイトを作成するだけなら、
無料で作成できるサービスがいくらでもあります。

携帯メルマガを配信するだけなら、
「まぐまぐ」を使えば無料で配信できます。


確かに無料ですから、機能は制限されています。


しかし、これらを使ってお客様の心を掴めない人は、
いくら優れた有料のシステムを導入したところで上手くいく可能性は、
限りなく小さいと思います。


大事なことは、

自分は何を伝えたいのか?
そしてそれはどのような人に役に立つのか?

をとことん考えて、その想いを表現していくことだと強く思います。


それでは、また。


追伸

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Posted by 鬼塚祐一 at 23:44Comments(0)

2008年06月10日

物価高が続くであろうという根拠

たまにはFPらしいブログを書こうと思っている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

昨日はあるセミナーで私が興味深いと思った内容を書きました。

もうひとつ興味を持った内容がありますので、ご紹介します。


皆さんは最近の物価高は今後も続くと思いますか?


私は1年ほど前から、インフレは継続的に
進んでいくだろうと予測してきました。


そのセミナーでも物価高は続くと言われていました。

その根拠は、

BRICs の成長率にあります。


過去5年間の成長率を見ると、

ブラジル、ロシア、インドは毎年5~9%、

中国にいたっては、毎年10%以上の成長率です。

(成長率はセミナー資料から引用)


つまり、BRICsの経済が強くなってきているわけです。

経済が強くなると、人件費が上がったり、所得水準が上がります。


人件費が上がれば、製造コストが高くなります。

すると、商品は値上げせざるを得ません。


それから、所得水準が上がれば、これまでは先進国に輸出していた、
贅沢品、嗜好品を国内で消費するようになります。

すると、日本に入ってくる分が当然少なくなりますので、
値段も上がります。


これらが物価高が続くであろうという根拠です。


この物価高に立ち向かうには、

収入を増やすか、資産を増やすしかありません。

宝くじを当てるという選択肢もありますが、それはさておき。


今の日本で年収が増えている人達はほんの一握りだと思います。


だとすれば、資産を増やすことを考えたほうがより現実的です。

資産を増やすには運用しなければいけません。運用するには元手がいります。

元手を捻出するためにはどうすれば良いでしょうか?


それは、

生命保険を節約すれば良いのです。

(ちょっと強引ですが)


生命保険を節約するための4つのポイントを下記のサイトで掲載しています。
http://www.fp-onizuka.com


それでは、また。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 13:00Comments(0)

2008年06月10日

圧倒的な強みがない限り、淘汰される

ある新規事業のセミナーに参加してきましたが、
本題以外の話ばかり頭に残っている、ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


新規事業の話はさておき、興味深かった内容をお伝えします。

まず現在の年齢別の人口統計をご覧ください。

35歳 201万人

25歳 150万人

15歳 119万人


この統計から少子高齢化が進んでいることは一目瞭然ですね。

もう少し具体的に考えてみると、

「20年後は35歳の人口が現在の約半分になる」

という事実に直面します。


具体的にどのような問題が考えられるでしょうか?


例えば住宅販売業を営んでいるとしましょう。

住宅を販売するとしたら、どのような年齢層にアプローチしますか?

私なら35歳前後の方にアプローチします。

10代で住宅を購入する人はほとんどいないだろうし、
晩婚化が進んでいるので20代でもそういないのではないかと思います。

35歳位になると、結婚して子供も生まれてそろそろ家でも考えようかな、
という方が多いのではないでしょうか。

ところが20年後、35歳の人口はどうなるでしょうか?

約半分です。


ということは、単純に考えて今の半分しか売れなくなることは目に見えています。

供給過多になり少ないパイの奪い合いになります。

圧倒的な強みがある会社でない限り、淘汰されていくかもしれません。


このような事態は住宅販売に限らず、様々な業種で考えられます。


つまり、今後ものすごく厳しい時代になるから、
腹を括って真剣に考えないと大変ですよ、ということです。


今週も気を引き締めて過ごしたいと思います。



  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:24Comments(0)

2008年06月10日

地道にやっていれば広がっていく

先週末は、高校時代からのバンド仲間である友人の紹介で、
彼の勤める学校のセンター長とお会いさせていただきました。

きっかけは、

「生徒向けにお金の授業をしたい」

という話が先生方の間で盛り上がり、
そこで私がご指名を頂いたわけです。


その日は友人とセンター長の2人に、
弊社のマネーセミナーの内容を1時間ほどかけて説明。


センター長から、

「これがやりたかったんですよ!」

というお言葉をいただき、ひと安心。


あとは、実現に向けて、まず社内でこの企画を通すこと、
学校側の調整などがありますが、良い方向に進めていきたいと思います。


それから、生徒さんが退屈しないように工夫もしなければいけません。


保護者会でもセミナーの開催を予定しているということで、
こちらはお仕事に結びつくかもしれません。ありがたいお話です。


地道にやるべきことをこなして続けていると、
このように人を介して広がっていくのだなと、
あらためて考えた一日でした。  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:24Comments(0)

2008年06月05日

どうりで最近、M&Aという言葉をよく聞くわけだ

久しぶりに実務的なセミナーに参加してきた、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

今日はサンパレスで行われた、
事業承継対策セミナーに参加してきました。

私のお客様のほとんどは子育て世代の個人の方なので、
普段の業務では必要ない内容なのですが、
知らないことをひとつでも減らすべく勉強しに行きました。


せっかく勉強してきたので、備忘録的に内容を紹介します。

インプットしたものはアウトプットして本物の知識となる、
ということで忘れないうちに書いてしまいます。


ご存知かと思いますが、

事業承継とは会社の社長が引退して次の世代に引き継ぐことです。


これが、すんなりと上手くいかないケースが多いので、
事業承継対策が必要になるわけです。


事業承継には3つのパターンがあります。

1、社長の一族に

2、社内の第3者に

3、社外の第3者に


それから3パターンの比率は以下の通りです。

1、社長の一族に 40%

2、社内の第3者に 20% 

3、社外の第3者に 40%



社内の第3者に譲るには、たくさん問題があるので、
20%と少ないようです。


私としては、

社外の第3者に譲るケースが40%もあることが驚きでした。

これはいわゆる、M&Aと呼ばれているものです。


例えば、社長の一人娘は後を継ぐ気がまったくない。

そして、社内の役員も会社の借金を背負ってまで、
社長になりたがらない。


残された選択肢は、

会社をたたむか、第3者に売却するか、

となると売却したほうが良い、ということになるようです。


どうりで最近、M&Aという言葉をよく聞くわけだ、
と思った一日でした。



もっと複雑な話もありましたが、私が説明できるのはこれくらいです。

それでは、また。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 19:21Comments(0)

2008年06月04日

詰まり過ぎていて、一読しただけでは理解ができない

風姿花伝を読了して余韻にひたっている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


「風姿花伝って何だ?
 そういえば歴史の教科書で見たことあるけど。」

という感じで読み始めたわけですが、これが奥が深くておもしろい。


読んだことがない方のために分かりやすく一言で表すと、

「ノウハウ本」


書店に行けばたくさんのノウハウ本がありますよね。

例えば、投資、経営、マーケティング、恋愛、ダイエット など。


風姿花伝は歴史に名を残す秘伝書だけあって、
それらのノウハウ本とは一線を画します。

※あくまで便宜上、ノウハウ本という表現をしただけですのであしからず。



ページ数はそう多くはないのですが、
心に響く内容がぎっしり詰まっています。

詰まり過ぎていて、一読しただけでは理解ができない。


でもまた読みたくなる、そんな本です。


世阿弥が一生をかけて探求し続けた内容ですから、
私なんかがすぐに理解できるわけがありません。


また読み返しますので、
心に残ったものをブログ上で紹介していきたいと思います。


それでは、また。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:32Comments(0)

2008年06月03日

「女性のためのやさしいマネー講座」1coinセミナー @天神



自己診断シートを作って自身のマネー体質を知り、
改善のポイントを見つける実践型のセミナーです。

お金や経済のやさしい知識も学べますよ♪

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自分自身のマネー体質を知り、改善のポイントを見つけることができます♪

会社帰りや休日のちょっぴり早起きが、
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【500円ポッキリ!】だから、
お友達同士で気軽に誘い合ってご参加下さい。

【日程】

2008/6/7 (土) 10:00~12:00
2008/6/11(水) 19:00~21:00
2008/6/15(日) 10:00~12:00
2008/6/17(火) 19:00~21:00
2008/6/19(木) 19:00~21:00
2008/6/21(土) 10:00~12:00

【場所】アクロス福岡


お申し込みはコチラ 
http://www.k-fp.co.jp/moushikomi.html  


Posted by 鬼塚祐一 at 18:32Comments(0)

2008年06月03日

現代語訳「風姿花伝」が届く

「日本の美」を深く探求しようと思っている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

先日アマゾンで注文していた、

現代語訳「風姿花伝」 著 世阿弥 訳 水野聡

が届いたのでさっそく一昨日から読んでいます。


このところ、ビジネス書への興味が一気に失せ、
このような本を好んで読むようになりました。

一時期はフォレスト出版中毒でしたが、最近は読まなくなりました。


では全部読み終わったら感想を書きますね。


それでは、よい1日を。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 06:12Comments(0)