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2008年05月30日

悩みを解決できない人達のある共通点

揺らぐことのない選択基準を突き詰めることを、
日頃から心がけているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

先日、mixiにて「人生を真面目に考える」という、
コミュニティーを作りました。

このコミュニティーでは、

「悩みというものは、自らの力でしか解決することはできない、
 ということを認識したうえで、何をすべきかを考え抜き、
 自らの力で楽しく豊かな人生を切り開きましょう」

というメッセージを伝えたいと考えています。


悩みは人の数だけ、様々なものがあると思います。

例えば、

「○○したいけど忙しくて時間がない」

「今より楽な仕事ないかな、食べていけるだけの収入があればいいから」

といった悩み。


こういった悩みのいきさつは人それぞれでしょう。

しかし、いつまでも悩みを解決できない人には、ある共通点があります。


それは、「悩みの原因は環境のせいだと思い込んでいる」という点です。

先ほどの例で見てみると、仕事が忙しい、仕事がきつい、
というように仕事を取り巻く環境に問題があると思い込んでいます。


ところが「時間がない」と言っている人に限って、

昼休みはきっちり1時間取ってゆっくりしていたり、
週末にはストレス発散を理由に飲みに行き、

休みの日には疲れているからという理由で
家でゴロゴロしているケースが多いように思います。


それから、以前「他に良い仕事ないかな」と言っている何人かに、
「どういったものが良いと思いますか?」と聞いたことがあります。

すると、ほとんどがこんな返答でした。

「自分のお店が出したい。昼はカフェで夜はバー。
 好きな音楽をかけて、のんびりと暮らしたい。」

私も大学生の頃は、同じようなことを言っていましたが…


そして、「食べていけるだけの収入があれば」と言っているわりには、
車や趣味や飲み会等にお金をかけているようです。


こんなふうに見てみると、たとえ環境が変わっても、
悩みは解決しないだろうと思います。

自分がいる今の環境はすべて自分が選んできた結果です。

ということは、今の自分が持っている選択基準、価値観を変えない限り、
悩みから開放されることはありません。


そして、この選択基準や価値観は自分自身で考えなければなりません。
人によっては、ものすごく時間がかかることもあると思います。

しかし、それを面倒臭がって、他人の作った選択基準や価値観に頼ってしまうと、
上手くいかなかったときに必ず言い訳や愚痴がでます。

「私のせいじゃない…」と。

そしてまた深い悩みの闇の中へ戻っていきます。


私には悩んでいるような悠長な時間はありません。

揺らぐことのない選択基準、価値観を日頃から突き詰めて、
どっしりと構えて生きていきたいものです。



  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:15Comments(0)

2008年05月30日

うまく自己紹介できますか?

自己紹介ができる機会は本当に貴重だと思う、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

いざ自己紹介をしようと思っても何を話してよいか分からない、
という方は結構いらっしゃるのではないかと思います。

日頃から自分のことを知ろうとする習慣がなければ、
すぐに思いつくものではありません。

中には自分の短所はすぐに思いつくけど、
長所は思いつかないという方もいます。


ここでひとつ例話をします。

あなたは独立して期待を胸に小売店をオープンしました。
しかし、売り上げがあまり上がらず赤字が続きます。

売り上げを上げるためには、
まずはお客様にお店に来ていただかないと始まりません。

あなたなら、どういった手を打ちますか?


おそらく多くの方は宣伝広告を思いついたのではないでしょうか。

しかし、広告を出すにはたくさんのお金が必要ですし、
実際のところ広告を真剣に見ている人はあまりいません。

結果として広告費を回収するのがやっとかもしれません。
それでも集客するためには宣伝し続けるしかありません。


このように、経営者は自社をアピールすることに必死です。

このことは経営者に限ったことではなく、
他人に自分を表現したい人すべてに通じることです。


例えば、就職活動中の人や、異性に想いを伝えたい人もそうです。
自分を知ってもらわないことには話が進みません。

さらに言うと、よほど魅力的な話をしなければ、聞く耳を持ってもらえません。

世の中の多くの人は、他人の話を聞くより、
自分の話をすることが好きなわけですから。

とくに私のような普通の人間が、聞く耳を持っていない人を、
一瞬で私の話に引き込むことはまず無理です。


ところが自己紹介の場というのは、誰もが耳を傾けてくれます。
これから春に向けて自己紹介をする機会が増えてくると思います。

その時に緊張して怖気付かないように、
日頃から自分を端的に表現できるようにしたいものです。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:14Comments(0)

2008年05月30日

「だからだめなんですよ!」

ある言葉が勝手に頭の中で鳴り響く、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

私が大切にしている言葉のひとつに、
「だからだめなんですよ!」というものがあります。

この言葉は私の先生が、
クライアントさんに良く使われる言葉です。

例えば、

Aさん「集客が出来なくて困っています。もうこれ以上広告費も出せません。
    メルマガを出せば集客ができるって聞いたのですが、本当ですか?」

先生「実際に出してみましたか?」

Aさん「いえ、まだ出していません」

先生「だからだめなんですよ!」


ものすごく強烈な言葉ですから、
表面的なテクニックだけで使おうと思っても、
使いこなせるものではありません。

一般の方が使ったら、人間関係が壊れるだけでしょう。


Aさんの発言の裏側には、こんな問題が含まれていると思います。

・上手くいっていないのは、自分ではなく方法に問題があると思っている。

・そのような人の特性として、すぐに小手先のテクニックにはしる傾向がある。

・次々と新しいノウハウを求めては、すぐにさじを投げ出す。


そして先生の発言の背景には、このようなことがあります。

本当に解決するべき問題は、
実際に行動したうえで行き詰った時にでてくるもの。

行動しないうちに人にすがるようでは、
根本的な問題は何も解決しない。

それに気付かない限り、一生迷い続けることになる。


私が何かしら迷っていると、
「だからだめなんですよ!」という言葉が、
勝手に頭の中で鳴り響きます。

なので、どこで何をしていても手が抜けません。

今後も地道に積み上げていきたいと思います。
  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:14Comments(0)

2008年05月30日

基準となる軸を作れば上手くいく

世の中にはいろんな意見があっておもしろいな、
と感じているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

私はお会いする方がどのような性格の方であっても、
余程のことがない限り気になりません。

乱暴な言い方をすれば、私にとってはどうでもいいことです。

しかし、教えを請うとなると、話は一転します。

私が指導を受けたいと思うのは、
圧倒的に自分よりレベルが上と認めた方だけです。


ところが、この考え方には異論を受けることがあります。

例えば、
「どんなに駄目な人だと思っていても、何かしら学ぶべきところがあるはず」
「いろんな人の意見から自分に合うものだけを取捨選択すれば良い」
といった考え方です。

確かに学ぼうと思えば何からでも学ぶことは可能です。

しかし、いろんなものから学ぼうとするあまり、
迷いが深まることが往々にしてあります。

それと自分の中で余程の選択基準を持たない限り、
何が自分にとって必要なものかを見極めるのことは非常に困難です。

私のような人から影響を受けやすい人間は特に注意が必要です。


ここで、ひとつ興味深い話を紹介します。

このお話は先日お会いさせていただいたソムリエの方から伺いました。

「ワインの味を覚えるには、まずひとつのワインの味を覚えることです。
 ボルドーならボルドーと決めて、ボルドーの1年ものはこんな味で、こんな香り、
 というのまずは覚えて基準にしてください。

 その基準を軸にして他のワインを飲んで、ボルドーより渋みがある、
 酸味が強い、甘みがある、というふうに飲み比べてください。

 そうしないと、ワインの銘柄なんて星の数ほどありますから、
 ひとつひとつを覚えることは不可能です。」

このようなお話をされていました。

私はなるほどと感銘を受けました。

そして何を学ぶにしても、共通する考え方だと思いました。

先ほどの話に戻りますが、教えを請う場合も、
まずは基準となる軸を定めたほうが良いのではないかと感じます。

それも自分より圧倒的に上であると、
自分自身が認めた人から学ぶことが重要だと思います。

もうひとつ補足すると、あくまで「自分が認めた人」というのが大事です。

世間的に評価を受けているから、お金持ちだから、
この方から学ぼうという姿勢では本気で学び続けることは難しいでしょう。

何はともあれ軸が定まるということは本当に心地が良いものです。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:12Comments(0)

2008年05月30日

理解を得たければ、まず理解を示す

自分の未熟さを痛感している、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

私は人が何かを否定することがあまり好きではありません。

否定すれば必ず反発があります。
表沙汰になるかならないの違いがあるだけです。

だから私は人の話を否定しないように心がけています。

話の内容に関係なく、
本音で話してもらえることが大切だと考えているからです。

何を話しても否定する人に、
好んで本音を話す人はあまりいないでしょう。

話を聞くときに、私の感情は二の次です。

少しくらいそれは違うな、と感じても最後まで聞きます。

他人を理解したいと思うなら、
それくらいしないと難しいのではないかと思います。

そもそも自分のことだって、理解することは難しいのですから。

例えば、
「なぜあなたは今の仕事を選ばれたのですか?」
という質問に自信満々に即答できますか?

おそらく即答できる人はそう多くはないと思います。

自分を理解することが難しいというのは、そういうことです。


日頃から「否定する」ということに、このようなスタンスをとっていますので、
否定する方を前にすると違和感を感じずにはいられません。

しかし、理解し合うことを求めないタイプの人がいることも事実です。

そして否定されることで動じてしまう、
自分の未熟さを痛感しています。


少し話は大きくなりますが、世の中から戦争が無くならないのは、
このことに一因があるのかもしれません。

完全に理解しあうことは理想論かもしれませんが、
理解し合う姿勢は失いたくないと思います。
  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:12Comments(0)

2008年05月30日

人の振り見て我が身を高める

私は今年の大きなテーマに、
「自分自身を知ること」を掲げています。

一冊のノートを常に持ち歩いて、心の琴線に触れることがあれば、
すぐに書き留めるようにしています。

100ページあるこのノートを半年間で真っ黒に埋め尽くします。

まだ始めて1ヶ月半ですが、
ずいぶん自分のことが分かり始めました。

自分が客観視できるようになりますので、おもしろいですよ。


そのノートの目次に、
「何でおもしろくない人と感じるのか?」
という項目を付け加えました。

なぜ、この項目を加えたかと言いますと、
おもしろくない人だなと感じさせられる方に先日お会いしたからです。

そして、その方の言動を見て、
自分も同じようなことを行ってしまうことがあるな、
人のことは言えない、と感じました。

ということは、これまでの人生の中で、
私のことをおもしろくないと思った方もいるはずです。


これではいかん!と思い、なぜおもしろくないと感じたのか、
きちんとノートに記して、自分を高めるために使おうと思いました。


それでは、私がおもしろくないと感じた実例を1つ紹介します。


・サプライズを先に言ってしまう

例えば、イベントの冒頭で
「最後におみやげをご準備しております」というアナウンス。

最後までお客様を引き止たいという気持ちは分かります。

しかし、おみやげ欲しさに最後まで残った人は、
おみやげの内容に不満があれば、もう2度と現れないかもしれません。

それよりも純粋にイベントを楽しんでくださる方に、
感謝の想いを込めて最後にさり気なくおみやげを渡すほうが、
スマートだし満足していただけるのではないかと思います。

今はこう言えますが、余裕が無いときや、自信が無いときには、
最初から持てる武器を全部使いたくなります。

だからこそ常に余裕が持てる状況を日頃から作ることが重要だと感じます。



生活の中で、おもしろくない、つまらない、と感じる状況にあったとしても、

「なぜおもしろくないのか?」
「なぜつまらないのか?」

と考え出すと楽しくなるので、退屈しません。



  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:11Comments(0)

2008年05月30日

腹を括れば願いは通じる

表現したいことが溢れ出して止まらなくなっている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

私の弱点のひとつに、
「とりあえず、やってみる」というものがあります。

例えばこんな感じです。

・何かを選ぶ時に「とりあえず、これで。」

・「とりあえず、行けば何とかなるさ。」


昨年末から人と話をするときや文章を書く際に、
絶対に「とりあえず」という言葉を使わないと決めました。

だから今、この「とりあえず」という言葉にとても敏感になっています。

それでも、話している時に思わず「とりあえず」
と言いそうになることがあります。

その時は、無理やり他の言葉に置き換えようと
頭を働かせますので会話に間ができてしまいます。

体の芯から「とりあえず」が染み付いているようで、
まだまだ抜けません。

今後もこの弱点克服に向けて立ち向かいます。


このように「とりあえず」という言葉には、相当敏感になっていますので、
他人のブログやメルマガにこの言葉があったら、思わず反応してしまいます。

・「とりあえずブログはじめたんで、よろしく!」

・「将来は独立したいけど、やりたいことが見つからないので、
  今はとりあえずバイトしてます。」

このような文章に見ると、カチッと心のスイッチが自動的に入ります。
そして、勝手に思考が一人歩きを始めます。

『「とりあえず」でやっている時点で、上手くいくことはないだろうな。』

このような考えが私の意識とは無関係に浮かんできます。


私の経験から言って、
私のような凡人が「とりあえず」行動して、
上手くいくことはありえません。

「これしかない!」と腹を括って試行錯誤をしながら、
それでも突き進んだ結果、自分が望むものが手に入ります。

ところが、「これしかない!」に辿り着くまでがとてつもなく大変です。


今の時点では「これしかない!」と思えるものが無いのなら、
自分自身に問いかけるしかありません。

答えは自分の心の奥底に隠れています。

しかし、心の奥底は本当に深いところにありますので、
心の声はしっかりと耳を澄まさないと聞こえません。

意識してその声を聞こうとしなければ、
普段の生活の雑音に紛れて、気づくことすらできません。


自分の心の声に耳を貸さず、上司や取引先の話だけを真剣に聞き入れて、
熱心に仕事をしてこられた真面目な方が退職間際になって、

「自分は何のために生きてきたのだろう?」

と一気に塞ぎ込む、という話を聞いたことがあります。


今後ますます厳しい時代の到来が予測されます。

今一度、自分自身に問いかけ、腹を括って突き進みたいものです。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:10Comments(0)

2008年05月30日

苦労したけど、この旦那を選んで良かった

私は、
「生命保険料を節約しましょう!」
と常々訴えかけています。

実際のコンサルティング現場においても、
たくさんの保険会社の中から一番保険料が安い商品を提案しています。

「そんなことしてたら儲からないでしょう?」
と言われることがありますが、おっしゃる通りです。

たいした収益にはなりません。

嫁には迷惑を掛けてしまいますが、
信念を曲げてまで仕事をするつもりはありません。

しかし、おかげさまでご紹介の輪が少しづつ広がり始めています。
わずかな収益でも積みあがれば大きいものになります。

「苦労したけど、この旦那を選んで良かった」
と嫁が思う日がそう遠くないことを祈るばかりです。


では、なぜ私がここまで保険料の節約にこだわっているのか?
について少しお話させてください。

まず大前提として、ほとんどの方が保険料を払い過ぎています。
この業界を5年間経験してきて痛切に感じています。

ただし、保険料を節約して浮いたお金で、
ちょっと豪華な食事をしたり、服を買ったり、
という使い方はあまりしてほしくないと思っています。

私は節約したお金の有効な使い道は2つあると考えています。


ひとつは、運用に回すことです。

運用することによって、
今後予測されるインフレリスクを回避することが可能ですし、
市場にお金が流れることによって経済全体が活性化します。

その結果、企業の業績が良くなり、社員のお給料が上がります。


もうひとつは、自己投資に回すことです。

自己投資とは、勉強会やセミナーに参加したり、本を買ったり、
資格取得スクールに通ったり、といったことです。

著者は忘れてしまいましたが、ある本で、
「あらゆる投資の中で、自己投資が一番高いリターンが期待できる」
と書かれていました。

一般的な金融商品では、10%のリターンがあれば、
ものすごく上手くいったケースと評価されます。

しかし、自己投資をして自分に磨きをかければ、
投資額が200%、300%になって戻ってくる、
ということは難しいことではありません。

例えば、資格を取るために10万円使ったとしても資格取得後に、
昇給したり、昇進すれば、年収にして20万円、30万円くらいのアップは
期待できるのではないかと思います。

その後、独立するといったこともあるかもしれません。


こんなふうに考えると楽しいと思いませんか?

もし、さんが保険料を節約したいと思われましたら、
生命保険料の節約コンサルティングを承っておりますので、
ぜひお申込ください!

http://www.fp-onizuka.com


それでは、よい週末をお過ごしくださいませ。






  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:08Comments(0)

2008年05月30日

継続することはあまりにも苦しい、だから力になる

「継続は力なり」の意味がようやく分かりだした気がする、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


私は2年前からブログやメールマガジン等、
インターネットを使った情報配信、自己表現に注力してきました。

しかし、最近までまったく目に見えた効果はありませんでした。

それでもインターネットを使って表現することに、
ものすごく惹かれていましたし、インターネットの力を心の底から信じていました。


反響がないのは方法が悪いわけではなく、
自分の力がたりないだけと思い、コツコツ続けてきました。

そして、お客様からコンサル依頼がいただけるようになったのは、
昨年の秋ごろからです。

本当にやっとの思いです。

初めてネット経由でコンサル依頼を頂いた時には、
パソコンの前に土下座して手を合わせてお礼をしました。

それからというものの、これまでの苦労は何だったのだろう?
と思えるほどお問い合わせをいただくようになりました。


私の想いに共感してくださる方が、
このように少しづつ増えていく度に、
責任の重さと、この上ない悦びを感じずにはいられません。



ところで先ほど、この話題をお伝えするために、
2006年10月に書いたmixi日記を、1年半ぶりに見返しました。

思えば、あの頃は本当に苦しんでいた時期でした。

毎朝、吐き気との戦いでしたから。

文章に余裕のなさが滲み出ていて、
あの頃の必死さがひしひしと伝わってきます。


どれくらい必死かというと、
「弱者が勝つためには長時間労働が必要、睡眠時間は3時間」

といったことを書いていたくらいなので、
ある程度、必死さの加減が分かっていただけるのではないかと思います。


こういった経験を通して、
「継続することはあまりにも苦しい、だから力になる」
と感じています。

ただし、もうひとつ言えることは、
「ただ単に継続すれば良いというものではない」ことも学びました。

最も力になったことは、
「自分自身に深く問いかけ、自分を知ることを心がけた」
この1点に尽きるのではないかと思います。


それでは、また。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:07Comments(0)

2008年05月30日

地位もコネもない私にも他業種の方のお役に立てることがある

ブログやmixiを書いていて感じるのですが、
人脈というテーマに興味を持たれている方が多いですね。

ということで今回は、
「人脈」をテーマにお話しています。

私が異業種交流会に参加して、
上手くいった2つの事例を紹介しています。

・ビジネスマッチングでお役に立たせていただく

・地位もコネもない私にも他業種の方のお役に立てることがある


ビジネス書を紐解くと、
「与えて欲しければ、まず与えなさい。」
という考え方を良く見かけます。

そうは言っても、地位もコネも財産もない人間は
何を与えればいいのでしょうか?

この疑問に私が身をもって挑んだ経験談です。

ぜひお聴きください!

http://o-fp.cocolog-nifty.com/blog/

収録時間:11分弱  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:05Comments(0)

2008年05月30日

悩みから解き放たれるには?

以前、、
「おかげさまで私の悩みは2,3日で解決できる体制が整っています。」
という日記を書きました。

mixiで友人からこんなコメントをもらいました。

『「悩みを2,3日で解決できる体制」しきたい、私も。』


ということで、悩みを解決するために、
私が最良と考えている方法をお伝えします。


悩んでいる人の特徴として、
嫌なことがあったら寝て忘れる、というものがあります。

それから悩みを根本的に解決させるための行動をしていない、
という点も挙げられます。

何らかの行動はするのですが、核心の部分には触れないように、
自分が傷つかないような動きをするので迷いは深まる一方です。

なぜ分かるか?

最近まで私がこんな状態だったからです。


こんな負の感情がうようよ蠢いている状態から、
どうやって抜け出せばいいのか?

それは、
「自分が手に入れたいと思っているものを、
すでに持っている人からアドバイスを頂く」ことです。

もう少し突き詰めると、
「絶対的に尊敬できる師から学ぶこと」です。

自分の力ではどうしようもない状態だとすれば、
お力をお借りするしかありません。

自分に力が無いために、現状があるわけですから。


とにかく、自分が無いものを持っている人に会いに行く。
そして話を聞かせていただく。

会えないなら、お金を払ってでも会う。

想いを綴った手紙を書く、メールを送る。

手段はいくらでもあります。大事なのは気持ち。


これくらいの気概が持てた時点で、
すでに悩みの大半は解決していことに気が付くはずです。

悩んでいても楽しくないからですね。

理想に向かって突き進みましょう!

  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:04Comments(0)

2008年05月30日

人生の岐路に立つ人のお役に立てることで得られる喜び

人生の岐路に立とうとしている人のお役に立てることに、
無上の喜びを感じているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


28歳の女性のお客様にお会いしました。

1年後に結婚をしたいと考えていらっしゃいます。
ところが、結婚資金がまったく貯蓄できていません。

この方は、毎月保険料を6万円も支払っています。(個人年金を含む)

加入した当時は当分は結婚しないだろうということで、
なんとなく加入されたそうです。

だから、結婚資金の貯蓄まで手が回っていません。

そこで、保険の見直しの提案をさせていただきました。

その結果、

現在:6万円 ⇒ 見直し後:3.5万円 


月々2万5千円の節約が出来ました。

1年間で30万円の節約。

さらに、保障内容も見直し前より、
ニーズにぴったり当てはまる内容になりました。

節約できた30万円と、今度の夏と冬のボーナスを合わせれば、
来年までに結婚資金の準備が間に合います。

この結果に大変喜んでいただきました。
私も何だか嬉しくなりました。


今回のコンサルティングが終わった後は、
ものすごく充足感がありました。

人の人生に深く関りながら、少しでもお役に立てる、
そんな仕事をさせていただくことに無上の喜びを感じます。



自分でチェックできる、
「生命保険を節約するための4つのポイント」を

ホームページに掲載しておりますので、よろしければご覧ください。

http://www.fp-onizuka.com
  


Posted by 鬼塚祐一 at 11:00Comments(0)

2008年05月30日

他者の利益も求める生き方

長期的な視野を持つことがもたらす心地良さを、
あらためて実感しているファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


昨年の秋ごろのニュースは世界同時株安で持ちきりでした。

そんな中、この事態を喜んでいる人たちもいました。

それは、長期投資家と言われる人たちです。

長期投資家は20年、30年という長いスパンで投資を考えていますから、
短期的な市場の値動きではビクともしません。

むしろ、今は株が安く買えるわけですから、
今が買い時だと言って喜んでいるくらいです。

そして、株を買うことによって企業にお金が流れて、
企業活動が活発になり景気が回復すれば良いと考えています。

長期投資家は自分の利益を求めることはもちろん、
世界経済全体の利益まで考える余裕があります。


目の前のごたごたに動揺せず、どっしりとした生き方、
私もこのような生き方をしていきたいと思います。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:57Comments(0)

2008年05月30日

自分を知ることで感情をコントロールできる

感情のコントロールが出来るようになってきて、
心穏やかに過ごしている、ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。


もともと喜怒哀楽は、ほとんど表に出さないし、
人を責めることもまったくありません。

嫌なことがあっても一晩寝れば、
大概のことは忘れてしまいます。

それでも、内心ではイライラすることもありますし、
上手く行かない時には深く落ち込むこともあります。

ところが、この頃、自分の感情をある程度
コントロールできるようになってきました。

なぜ、感情をコントロールできるようになってきたのか?


それは、「自分を知る」ということを意識するようになったからです。

意識する方法はいたってシンプルです。
感じたことをノートに書き綴るだけ。

例えば、

・何で楽しいのか?

・何で心地よいのか?

・何で反発するのか?

・何で苛立つのか?


といったことを、
「自分はどういった時にそのように感じたのか?」
を具体的に書き出します。

ポイントは、格好つけずにありのままを書くことです。
そうしないと本当の自分を知ることが出来ませんから。

本当の自分を知ることはとても恐いことですので、
当たり障り無く書いてしまいがちです。

そこを乗り越えると、ものすごく効果があります。

例えば、
「同級生の○○君が保険業界で、ものすごく稼いでいるらしい。」

という話を聞いた時に、素直に受け入れられずに、
反発心を抱いたとします。

こういった時に、すかさず「何で反発するのか?」
を自分に問いかけながら文章に落とし込みます。

すると、知っている人が同じ業界で、
自分より稼いでいることに嫉妬していることに気が付きます。

でも冷静に考えてみると、
嫉妬する必要がまったくないことが分かります。

私のスタンスは、目先の利よりも
時間の経過と共に進化が発揮される仕事をすることだからです。


こんなふうに考えていくと、
自分の立ち位置を再確認することができますし、軸がぶれません。


しかし、一瞬とはいえ、
嫉妬の感情に動揺したことは事実ですから、
まだまだ自己修養が足りません。

今年は徹底的に「自分を知る」ことが目標です。
  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:55Comments(0)

2008年05月30日

時間の経過と共に真価が発揮される仕事をする

地道に積み上げることが、今日の喜びに繋がることを実感した、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

半年前のことです。

前職時代から懇意にしていただいている、
ある社長に1年ぶりくらいにお会いしに伺いました。

半年遅れの転職のご挨拶を兼ねて、
お仕事の話をさせていただきました。

社長「何か勧めるとやろ?」

私「がん保険は加入してますか?」

社長「入っとるよ。」

私「ひとつ入ってるなら、十分ですね。」

社長「何が!がんになったら相当お金がかかるよ。
   ひとつじゃ足らん。」

私「がん保険のプランを5つ持って来ましたが、どれがいいですか?」

社長「んー、これ!」


何と5分で商談成立。何と話の早いこと。

しかも最高ランクのがん保険に。

その後、社長はそそくさと部屋に戻り、
今度は、奥さまに医療保険のお話をさせていただきました。

これまた、すぐに最高ランクの医療保険に決定!

お会いするのは1年以上ぶりとご無沙汰していたにも関わらず、
すぐに私の提案を受け入れてくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


前職時代はお世話になったお客様には必ず、
1ヶ月に1回くらいのペースでニュースレターをお送りしていました。

ご契約をいただいてからが、
本当のお付き合いの始まりだと考えていたからです。

常にコミュニケーションがとれる状態にしておけば、
お客様が給付金請求や変更手続きをする際に、
私に連絡がしやすいだろうと思っていましたから。


こういった地道な作業の積み重ねが、
今日の喜びに繋がっているのではないかと思います。

目先の利を追いかけることなく、
じっくりと時間の経過と共に真価が発揮される仕事をする、
これが私の目指すべき姿です。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:54Comments(0)

2008年05月30日

30歳を目前に自分は何を表現したいのか?

30歳を目前にとことん突き進む、ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

30歳という年齢は、何となく大きな節目であるように思えます。
学生の頃からずっと意識してきました。

30歳を意識するようになった理由は2つあります。

まずひとつめは、

学生の頃から最も尊敬している作家の村上春樹さんが、
最初の小説を書いたのは30歳の時だったからです。

村上春樹さんの小説は学生時代の私にかなりの衝撃を与えました。

そのような作品を生み出す人が、
30歳からのデビューだということを知った時は、
なんだか勇気と安心感を抱きました。

私にもやれば出来るんじゃないか、と思ったからです。

現実はそう甘く無いということは、
29歳になった今では重々承知しております。


もうひとつは、

高校時代の恩師が、
将来に漠然とした不安を持っている私たち生徒に向けて、

「焦らなくても、30歳までに決めればいいんだよ。」

と言っていたことです。

この言葉には、
人生を掛けて没頭できることなんて早々見つからないから、
ゆっくり考えながら生きていきなさい、という意味が込められています。


それから時が経ち、26歳の時に立てた「独立系FPになる」
という目標は昨年達成することができました。

これまでは、独立系FPになりさえすれば、
私の中の根本的な問題はすべて解決されると思っていましたが、
実際にはたいした解決策にはなりませんでした。

毎朝の吐き気や胃痛がまったく無くなった、
という現実的な効果はありましたが。


30歳までの残り4ヶ月間、
ファイナンシャルプランナーという仕事を通じて、
自分が何を表現したいのかを、とことん追求したいと思います。


今の私のすべてを表現したサイトはコチラです。是非ご覧ください!

⇒ http://www.fp-onizuka.com

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:53Comments(0)

2008年05月30日

人生の答えって何ですか?

ふと高校時代の恩師から言われた、ある言葉を思い出しました。

その言葉を聞いたのは、
20歳の時に行われた同窓会の帰りです。

私が先生に、

「人生の答えって何ですか?」

と尋ねました。


その当時、私は迷いに迷っていましたので、
人生の答えを求めて、この質問をいろんな人に投げかけていました。


そうすると、先生はこう言われました。

「Let it be」


私の友人は、頷いていましたが、
私には「なすがままに…」という返答に納得ができませんでした。


あれから9年が経ち、
先生の言われた意味が少しなら分かる気がします。

もし娘に同じ質問をされたら、
私は何と答えるだろう、そんなことを考えてみました。

「それは、君の心の中にある」

こう答えるだろうと思います。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:52Comments(0)

2008年05月30日

否定することは簡単である

否定からは何も生まれないことを痛感した、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

先日、スピリチュアルのことを完全に否定している人がいました。

私はスピリチュアルに関しては、まったく知識がないのですが、
信じる人には効果が期待できるだろうし、信じない人には効果がないだろう、
といったスタンスをとっています。

「まぁそういうものがあってもいいんじゃない」
といった感じです。

私としては、スピリチュアルそのものよりも、
スピリチュアルが流行る背景のほうに俄然興味があります。

日本人の意識が物質的な欲求から、
内面的な心の問題にシフトしてきることが顕著に現れている気がします。

さて今回、私が強くお伝えしたいことは、
スピリチュアルのことではなく、「否定すること」についてです。

他人を説得するもっとも簡単な方法は、
否定することです。

例えば、ある宗教団体は他の宗派を徹底的に否定して、
信者を獲得していき、短期間で一大勢力を築きました。

そもそも否定するといった行動の根源は怒りの感情です。

怒りの感情は爆発力がありますから、
弱い人の共感を集めやすいのではないかと思います。

しかし、その否定している対象が無くなった時点で、
力を失ってしまいます。

そして、迷いが生じ始めます。

「自分は正しかったのか?何のために行動しているのか?」

その後、どういった行動をとるでしょうか?

おそらく、新たに否定できる対象物を見つけようとします。
そうしないと、自我が保てなくなり崩壊してしまいますから。

他を否定することで自我を保とうとすれば、
結局同じことを繰り返すことになります。


私は保険業界と巨大組織に怒りと矛盾を感じて、
独立系FPを志しました。

つまり、保険業界と組織を怒りに任せて、
否定しているのが今の私です。

ということは、このままでは同じことを繰り返すだけ、
前に進むことは出来ないということに気づき始めました。

答えは自分の中にしかありません。
このことは、はっきりと分かっています。

なぜ、生命保険にしか興味が持てないのか、
もう一度深く自分に問いかけていこうと思います。

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:51Comments(0)

2008年05月30日

天職の見つけ方


「自分が何をしたいのか分からない」

という人が結構多いように思います。

皆さんの周りではいかがですか?


聞いた話ですが、

60歳になって定年退職後に、

「何のために働いてきたのだろう?」

と感じるかたが増えているそうです。

しかも、現役時代はバリバリに仕事ができた、
優秀な方に多いようです。


皆さんだったら、
仕事を探す時にまずどのような行動を取りますか?

(今回は新卒の場合は除いて考えてみてください)


一般的には、ハローワークに行ったり、
求人誌を読んだりしますよね。

そして、興味があり自分でも出来そうな業種を選んで、
給与体系や福利厚生をチェックしてから応募する、といった感じでしょうか。


はたして、この方法で天職に就くことができるでしょうか?

運良く天職に就くことができる人もいるとは思いますが、
多くの場合、そう上手くはいかないのではないかと思います。


では、どうすれば天職を見つけて、
その仕事に就くことができるのでしょうか?

あくまで私なりの意見ですが、、

天職を探すには、以下の順番で徹底的に
自分に問いかけることが近道だと思います。

1、自分が何をしたいか?

2、自分は他人に対して何が提供できるのか?

3、それは本当に役に立つのか?

4、それをビジネスとして行うノウハウを持っているか?


ノウハウを持っていれば起業が考えられますし、
持っていなければ、ノウハウを学べる会社を探さなければいけません。

そうやって、自分が得たいノウハウを持っている会社を探し出して、
徹底的に調べた上で入社すれば、失敗することはまず無いのではないでしょうか?

後悔しない人生を送るためにも、
とことん自分と向き合っていきましょう!

  


Posted by 鬼塚祐一 at 10:49Comments(0)

2008年05月27日

死は生の対極にあるのではない。死は生に内包されている。

昨日のニュースが29歳の私にとって深く心に残っている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。

自ら命を絶つことに対して、
私は何かを語れるほど強固な意思を持ち合わせていません。

私に出来ることと言えば、
そこにある事実を事実として見るよう努力すること。

それも出来る限り、私の主観による憶測を持ち込まないように。


ある作家が著書でこのようなことを述べています。

「死は生の対極にあるのではない。死は生に内包されている。」


手元にその本が無いので正確な記述は分かりませんが、
このような趣旨のことが書いてありました。

私は学生の頃から「死」について語られたものに、
強く心を引かれます。

今思えば生命保険を扱う仕事に携わっていることは、
当然の流れだったように思います。



「死は生に内包されているし、生は死に内包されている」

肉体が滅んでも他人の心の中に生き続ける人もいれば、
生きていても人々の心の中では抹殺されている人間もいるかもしれません。


とにかく、事実を事実として見ることが出来るような人間になりたいと思います。


  


Posted by 鬼塚祐一 at 18:49Comments(0)