2009年03月05日
もし、子宮がんと診断されたら?
がんと先進医療への興味がより深まっている、
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。
突然ですが、ちょっとイメージしてもらえますか?
先日、あなたは大学病院でPET検査をしたとしましょう。
その診断結果を聞くために、再び大学病院にやってきました。
名前が呼ばれ、ドクターの部屋に通され、
このように言われました。
「子宮がんが見つかりました。幸い早い段階で見つかりましたので、
手術して子宮を全摘すれば治りますよ。さっそく来週手術しましょう。」
(全摘とは全部摘出することです)
あなたなら、こんなときどうしますか?
男性であれば、奥様がこのような診断をされたら、
どのように感じるでしょうか?
特に、これが新婚のご家庭だったらどうでしょうか?
手術をすればがんは治るかもしれませんが、
子供を産むことが出来なくなります。
私だったら考えたくもない話です。
だけど残念ながら、
日本人女性が一生のうちにがんと診断される割合は、
3人に1人という推計データがあります。(厚生労働省調べ)
つまり、がんになる可能性は少なくはありません。
男性だと2人に1人が、がんと診断されるそうです。
ここで、ひとつ実例をご紹介します。
私の知り合いのお姉さんの話ですが、
初期の子宮がんだったそうです。
そして、子宮の全摘手術を受けました。
ということは、もう一生子供を産むことができなくなったわけです。
さらに、手術の際に子宮を摘出するだけでなく、
周辺のリンパ節を切除したり神経が切れたりしたそうです。
神経が切れるとどういうことが起こると思いますか?
おしっこの感覚が分からなくなるそうです。
ということは、定期的にトイレに行かなければなりませんから、
とても不便だし、毎日のことですから、ものすごくストレスになるそうです。
例えば、映画館のように長時間トイレに行けない状況の場合は、
オムツをしていく必要があります。
それから、もうひとつ事例があるのですが、
長くなりましたので続きは次回に。
それでは、また。
ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。
突然ですが、ちょっとイメージしてもらえますか?
先日、あなたは大学病院でPET検査をしたとしましょう。
その診断結果を聞くために、再び大学病院にやってきました。
名前が呼ばれ、ドクターの部屋に通され、
このように言われました。
「子宮がんが見つかりました。幸い早い段階で見つかりましたので、
手術して子宮を全摘すれば治りますよ。さっそく来週手術しましょう。」
(全摘とは全部摘出することです)
あなたなら、こんなときどうしますか?
男性であれば、奥様がこのような診断をされたら、
どのように感じるでしょうか?
特に、これが新婚のご家庭だったらどうでしょうか?
手術をすればがんは治るかもしれませんが、
子供を産むことが出来なくなります。
私だったら考えたくもない話です。
だけど残念ながら、
日本人女性が一生のうちにがんと診断される割合は、
3人に1人という推計データがあります。(厚生労働省調べ)
つまり、がんになる可能性は少なくはありません。
男性だと2人に1人が、がんと診断されるそうです。
ここで、ひとつ実例をご紹介します。
私の知り合いのお姉さんの話ですが、
初期の子宮がんだったそうです。
そして、子宮の全摘手術を受けました。
ということは、もう一生子供を産むことができなくなったわけです。
さらに、手術の際に子宮を摘出するだけでなく、
周辺のリンパ節を切除したり神経が切れたりしたそうです。
神経が切れるとどういうことが起こると思いますか?
おしっこの感覚が分からなくなるそうです。
ということは、定期的にトイレに行かなければなりませんから、
とても不便だし、毎日のことですから、ものすごくストレスになるそうです。
例えば、映画館のように長時間トイレに行けない状況の場合は、
オムツをしていく必要があります。
それから、もうひとつ事例があるのですが、
長くなりましたので続きは次回に。
それでは、また。
Posted by 鬼塚祐一 at 12:18│Comments(0)